猫の日に絶対買いたい!
保護猫支援グッズ&プロジェクト
2月22日は「猫の日」!
2月22日は「猫の日」。
猫好きにとって特別な日ですが、ただお祝いするだけでなく、猫たちのためにできることを考えてみませんか?
最近では、売上の一部が保護猫活動に寄付される「保護猫支援商品」や、猫を救うためのプロジェクトが増えています。
そこで今回は、2025年の猫の日におすすめしたい、保護猫支援につながる素敵な商品やプロジェクトをご紹介します!
猫モチーフ商品を楽しみながら支援!
【ファミマ限定】「ファミリ〜にゃ〜ト大作戦!」
ファミリーマートでは、2月18日から「ファミリ〜にゃ〜ト大作戦!」を開催し、猫をモチーフにしたオリジナル商品を販売します。
キャンペーンの一例
これらの商品は数量限定で、売上の一部が公益財団法人 日本動物愛護協会に寄付され、地域猫活動の支援に役立てられます。
猫モチーフ財布やバッグでおしゃれに支援!
aoneco
aonecoは、猫モチーフの革小物を販売し、その売上の約10%を保護猫施設や団体に寄付するプロジェクトを展開しています。
個人的に素敵だなと思ったダマスク柄のバッグをご紹介します。
今回は、お給料日の関係で猫の日には間に合いそうにないですが、 飼い主も懐に余裕がある時に買ってみたいな、と思いました。
人気のダマスク柄バッグ
aonecoのお財布
どの商品も、購入することでおしゃれを楽しみながら保護猫支援に貢献できます。
さらに、購入者が寄付先を選択できる独自のシステムを採用。
寄付コードを使って支援先を指定し、寄付の透明性を確保しています。
シェルターで猫の未来を支援!
【ティアハイム小学校】
岡山県吉備中央町に位置する「ティアハイム小学校」は、廃校となった中学校を再利用した日本初の保護猫施設です。「ティアハイム」とはドイツ語で「動物の家」を意味し、猫たちが新たな家族と出会い、卒業していく場として名付けられました。
広大な約4000坪の敷地には、3階建ての校舎、広いグラウンド、体育館があり、猫たちは広々とした環境で過ごしています。
毎週日曜日には予約不要の定期譲渡会を開催し、平日や祝日も見学が可能です。
施設内には医療設備も整っており、猫たちの健康管理や予防接種、不妊手術などを行っています。
また、オンラインショップ「購買部」を運営し、売上は猫たちの生活費や施設の維持費に充てられています。
しかし、近年は医療費の高騰や施設の老朽化、物価上昇などにより、運営が厳しい状況に直面しています。
2024年にはクラウドファンディングを実施し、多くの支援者からの寄付で運営資金を集めました。
ティアハイム小学校は、猫たちに安全で快適な環境を提供し、新しい家族との出会いをサポートしています。
猫の日を機に、訪問やオンラインショップでの購入を通じて、保護猫たちへの支援を検討してみるなんていうのは、どうでしょう?
ふれあいを通して支援!
株式会社ネコリパブリック
株式会社ネコリパブリック(通称:ネコリパ)は、保護猫の殺処分ゼロを目指し、多岐にわたる活動を展開している企業です。
その使命は、「この世のすべての猫に、安心して眠れる場所とお腹いっぱいの幸せを届けること」。
この理念のもと、保護猫カフェの運営やイベント企画、オリジナルグッズの販売など、猫助けにつながるさまざまな事業を手掛けています。
なにより、私はホームページに記載されていた、こちらの文面にすごく感動しました。
なので、皆さんにも是非知って頂きたいな、と思いました。
「猫を家族に迎えるならペットショップでなく保護猫から」
小さな命を家族に迎えるということは、その命に大きな責任が生じるのです。
株式会社ネコリパブリックHPより
命が並んでいるショーケースで、その子達の性格や、生い立ちなども知らないで、見た目だけで判断し、お金を払って、その命を自分の所有物にする。
そんな行為を堂々とこれから、数々の責任や至難が待ち受けているであろうお子様の前でやらないでほしいのです。
「命を預かる。」「命を育む。」
そのためには、まず、命を救うという選択肢を選んで欲しいのです。
保護猫達の命は、あなたと出会うことで、あなたの家族となることで、事実上命が救われるのです。
ネコリパブリックの取り組み
「株式会社ネコリパブリック」は、保護猫の里親探しを支援しながら、全国でさまざまな事業を展開しています。
さらに、企業や自治体と連携し、「HAPPY NECO CYCLE」プロジェクトや「SAVE THE CAT HIDA」など、猫の殺処分ゼロを目指す活動を全国規模で展開しています。
ネコリパブリックは、ビジネスとして自立しながら保護猫活動を推進する新しいスタイルを確立し、猫と人が共に幸せに暮らせる社会の実現を目指している企業だと思います。
かくいう私も、我が家のにゃんずは、全員保護猫なので、余計に共感できるといいますか。
本当に素晴らしい取り組みだな、と思いました。
猫の日を機に、猫を家族にしたいと考えたら、ぜひ「保護猫を迎える」という選択肢を検討していただければな、と思います。
最後に
今年の猫の日は、楽しむだけでなく、猫たちの未来のためにできることを考えてみませんか?
小さな行動が、大きな支援につながるかもしれません。
一緒に素敵な猫の日を過ごしましょう!
ここまで読んで頂き、ありがとうございます。
それでは、皆さま、良き猫ライフをお過ごしください。
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