ご挨拶
はじめまして、主です。
建設関係の会社で事務員として勤務している主婦です。
我々は子供のいない夫婦ですが、我が子のように可愛い3匹の猫を飼っており、毎日楽しい生活を送っています。
私の実家は、小さい頃から猫や犬がいる家庭でした。そのため私も猫や犬が大好きです。
ですが、社会人になって初めて就職した動物保護施設で勤務している時に、自分が動物アレルギーだということが発覚しました。
というのも、試用期間中に、ずっと体の不調が続いていて、目のかゆみや、くしゃみ、鼻水などの症状が治まらなかったんです。
アレルギー検査を受けたら、猫と犬のアレルゲンに反応していました。
その施設では、多くの保護された猫がいたので、猫を触る機会が多く、症状が悪化してしまったのだと思います。
それと重なるように、当時実家では8匹の猫を飼っていたので、常にアレルギーが発症している状態でしたね。
そういった現状から保護施設で働くことを諦め、転職しました。
再就職をきっかけに引っ越し、一人で暮らす様になると、噓のように体の不調が収まりました。
体の不調が改善すると、心の余裕もできるようになり、同時に猫のいない生活に寂しさを感じる様になりました。
そんな時に、たま先生とのご縁があり、猫と暮らす幸せを取り戻すことができました。
ブログを始めたきっかけ
前々からブログに興味はあったのですが、中々実行に移せずにいました。
というのも、ブログを始めたところで、これといって書く内容があまりないという理由で始めることさえしようともしていませんでした。
そんな私が、ブログを始めてみたいと思ったきっかけは、会社の倉庫で育児放棄されている子猫を保護したことがきっかけです。
今の会社に入社して4年目ですが、勤めて2年目の秋に会社で子猫を保護しました。
正直、当時の私は会社での空気に息苦しさを感じていました。
というのも、私は一対一でのコミュニケーションは問題ありませんが、家族以外と集団でいたり大勢の前で発言したりといったことがとにかく苦手。
そのため、会社ではなるべく目立たないように、そして、仕事もミスをしないようにと、とにかく無難に過ごしていました。必要以上に発言もせず、必要がなければ積極的に誰かに話しかけたりといったこともしません。
そのくせ、こう思われていないかな、とかこう思われたらどうしようといったことを敏感に気にするところがあり、そのせいか、対人関係でストレスを感じてしまうことがよくありました。
そのため、そんな自分と毎日会社へ行くことも日増しに辛くなってきて、ぼんやりと退職するための理由探しを始めていました。
そんな折に、会社の倉庫で子猫を発見。
その子猫は、生後数日で、まだへその緒が繋がったままでした。
当時は、あまり会話をしたことがなかった社長が、「会社で生まれた命を無下には出来ないから、子猫をみて貰えないか?」と、私に頼んできました。
声すら上げない子猫を目の前に、私は旦那に連絡すことも忘れ、二つ返事で了承していました。
小さな命を連れ帰り、面倒をみることになりましたが、結果的にその日々は、私が会社を続ける理由を与えてくれた日々でもありました。
子猫を育てるというのは、想像以上に大変なことですが、その大変な毎日が私に生きる喜びを与えてくれました。
同時に、改めて、保護した3匹とご縁を結べたことを、心からよかったと思っています。
彼らと過ごす日々は、私の休日をすっかり出不精にする程に安らぎを与えてくれています。
そして、私はブログで自分の気持を言葉にしてみたいと思い始めました。
子猫のこと、思ったこと、楽しかったこと、つらかったこと。
そんなことを書いていきたいと思っています。
個人が書く拙い文章ではありますが、のんびり、見守って頂ければ、とても嬉しく思います。