写真のアルバムが猫だらけとはいえ、猫以外にも好きなものくらいあるよ…!

ぶらり

実は、猫の他にも好きな物がありまして。
好きな色が青ということもあり、空や海の景色が好きです。
黄昏時の空など風情のある光景を見るのが好きで、近年は年明けに船に乗ることが恒例化して参りました。

というわけで、今年は、三重県志摩市にあります【賢島】にて、賢島エスパーニャクルーズに乗って参りました!!

賢島エスパーニャクルーズとは?


スペイン大航海時代のカラック船と呼ばれる船をモチーフにした遊覧船。
賢島駅南口近くから乗船し、一周50分で英虞(あご)湾を遊覧するコース。
1日6〜8便ほど、1時間おきに運航しています。 

英虞湾は、リアス海岸の特徴を持つ湾としても有名です。
風や波の穏やかなリアス海岸は養殖漁業にも最適な立地なため、今回の遊覧でも、大きな揺れを感じることは少なく、酔い止めの活躍もなかった程です。

チケットはどうしたらいいの?


今回私は、事前に電子チケットの予約をし、昼食を食べ終えたタイミングで、切符売り場で発券して頂きました(発券は、出航15分前から対応頂けるとのこと)

公式サイト様のチケット購入画面:【電子予約をしたので、100円お得に乗船できました】

昼食は、イワジン喫茶室へ


現地に到着したのは、12時20分頃。
少し時間もあるし、「先にお昼を食べてしまおう」いう流れになり、港近くの喫茶店へ。
イワジン喫茶室で、あこや貝の貝柱とあおさのオイルスパゲティ(サラダ・ドリンク付き)
¥1,700
を頂きました。

オイルと聞くと、少し脂っこいイメージですが、全くくどくなく、程よい塩味とあこや貝の貝柱の弾力が癖になるお味でした。
ごめんなさい、がっつき過ぎて写真撮るの忘れました。
ぜひ、どんなパスタか見に行ってみて下され~!!
イワジン風ブイヤーベースランチが人気のようで、次回はそちらも食べてみたいなと思いました。


喫茶店に、志摩観光ガイドブックがおいてありましたので、そちらを読みながら友人と次の目的地について話しつつ、食事を楽しんでおりました。
ガイドブックに、賢島エスパーニャクルーズを掲載しているページがありましたので、今回は、志摩市観光協会公式サイトより拝借致しました。


志摩市観光協会公式サイト 【トップ】→【各種ダウンロード】
https://www.kanko-shima.com/download/

いざ!乗船!!

着岸の轟音と共に、スタッフさんの良く通る声が響きました。

どうぞ、ゆっくり前へお進みくださーい!!

その声を合図に乗船すると、真直ぐオープンデッキを目指しました。
デッキは良く風が通り、季節の寒さも相まって、身が引き締まる思いがしました。
そして、所々配置されている人形が、海賊船に乗船しているような気分にさせてくれます。

快活な女性のアナウンスと共に、船は動き出しました。
ゆっくり進んでいるように見えた船も、船首で感じる風圧に、徐々に速度を上げているのを感じました。
そして、船は海を割るかのように進み、あっという間に港から遠ざかって行きました。

私はデッキで風に当たり、折角だからと写真を撮っていました。
余りの寒さに手が悴み、思うように操作が出来ずに、何度も撮り直しをしていました。

その内、手が限界を迎えたので船内に入り、暖かな空気にほっとしました。
喫茶店コーナーでコーヒーでも頂こうかと思っていると、終点のアナウンスが流れてきました。
50分という時間は、とても長いように感じますが、余りの景色の美しさに本当に、あっという間でした。

身に受ける風は、溜め込んだ負の感情を、根こそぎ吹き飛ばしてくれそうな、力強さを感じましたし、日々の鬱屈とした感情が洗われるような、とても清々しい気持ちになりました。
また今年も一年頑張れそうです!!

次回は、【鳥羽湾めぐりとイルカ島】に行ってみたいですね。
多分、また、空と海ばっかり撮ってると思いますが…。

ちなみに去年の年始に撮影した写真がこちらです。

空と鳥のセットが本当に好きで、よく写真を撮ったりしています。
次回は、食事の時に次の目的地に設定した安乗埼灯台へ向かった時のお話をしたいなぁ、と。
ここまで、お付き合い頂き、ありがとうございます。

個人的には、すっごく楽しい一日でした!!
みな様も、興味が湧きましたら、ぜひ志摩市に遊びに行ってみて下さいな!

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